メンバー(利用者)と一緒に楽しむこと。
メンバーのみなさんが
「自分でできること」を
少しずつ増やしてくれること。
私たちは、家族に障がい者がいる人や、作業所のお手伝いをしていた人、たまたま誘われた人などが集まった ガイドヘルパーのサークルからスタートしました。福祉の勉強やヘルパー経験のある人たちが集まったのではなく、ひよっこヘルパーが集まって立ち上げたサークル。
だから「ぴよぴよ会」。
サークル立ち上げ時は約30名だったメンバーも、多くの方々に支えられ、現在では約300名となりました。 事業所が大きくなったことよりも、多くの障がい者が自分の生活をより有意義なものにするための手段として、ヘルパーを利用してくれるようになったことが私たちの喜びです。
“メンバー(利用者)や、ご家族のみなさんと、一緒に成長していきたい”
“手さぐりの中から、どんどん発見をしていきたい”“いろんな可能性を見つけてほしい” という考えは今でも変わりません。
私たちの想いはふたつです。まず、自分たちもメンバーと一緒に楽しむこと。私たちがウンザリ顔でいたら、一緒にいて楽しくないと思うからです。そして、メンバーのみなさんが「自分でできること」を少しずつ増やしてくれること。このふたつが叶うことが私たちの一番の願いです。