こどもから卒業していく事業所でありたい。
放課後デイは(行く学校にもよるけど)高卒まで使わなきゃいけない、なんてことはない。
もっと言うと、自分を知って自分の取り扱い方を知って、「なんか私、やっていけそう!」って思ったら、そのタイミングで卒業して良いと思う。
そのために療育があるはず。
自分に障害があるとか、発達だからとか、そういうことじゃない。
今月で卒業を決めた男子と話してて、つくづく思った。
遅刻しちゃいけないことはアルバイト先で怒られながら学べばいいさ。LINEのスタンプをしつこく送ることは友達に「うざいから止めて。」と言われて気付けばいい。
事業所が過保護になっちゃいけない。
こども達が自分で卒業を決めれる事業所であり続けたいな。