「ぴよぴよ会」のヘルパーの想いはふたつです。
まず、自分たちも利用者と一緒に楽しむこと。
ヘルパーがウンザリ顔でいたら、一緒にいて楽しくないと思うからです。
そして、利用者のみなさんが「自分でできること」を少しずつ増やしてくれること。
このふたつが叶うことが私たちの一番の願いです。

障がいのために、出来ることと出来ないことはありますが、でも、新しいことが出来るようになったら嬉しいし、
やってみたいことや行きたいところがたくさんあるのは、皆おなじ。
初めての所は誰だって緊張するし勇気もいりますが、それも経験のウチ。ヘルパーと一緒にお出掛けしたり、
イベントに参加したり、新しい人との出会いや経験が、出来なかったことを出来るように、きっと変えてくれるはず。
ゆっくり、じっくり、何度でも。「やってみたら。できちゃった!」ってことが、少しでも増えていきますように。